京都議定書

地球温暖化のリスク予測における対策は、世界各国で様々な方法でとられています。
自主的な努力はもちろんのこと、政策対策や緩和策が推し進められていて、そのいくつかが有効性も認められるという結果がでています。

だけど地球温暖化を抑制するというところまでは、全く足らないという現状で、温室効果ガスの排出量は年々増加傾向になっているみたいです。世界各国が一丸となって地球温暖化抑制の対策や緩和策を進めるのが良いのです原価高騰やコスト面からみても対策に反対する国や、厳しいという国もあります。
地球温暖化対策として今行われている最も規模の大きな取組といえば、京都議定書なんですが、求められる目標に対して達成した国もあるのですが、離脱や失敗し国々も多いのも事実。

一人一人の努力と、企業が組織的に取り組まなければ、国によって現状は大きく異なっているといえるでしょう。

地球温暖化の脅威はすぐそこまできていて、一部の専門家によってはもう止めることが出来ないとも言われています。対策緩和策に必要な費用も含め今後起こるべき被害を抑えるため、京都議定書よりももっと対策が必要であることは国際的にも合意されています。地球の為に今できることをしていきたいですね。


地球温暖化 森林破壊

地球上にある陸地の約3割が森林とされ、そこは水を貯め込む“自然のダム”とも言われています。
森林には地球上の生物種5~8割が生息し、病気に有効な微生物や菌類などもい光合成(二酸化炭素を吸収して、栄養と酸素を作り出す)という大切な役割りしてくれています。
そんな森林が今、人間の手によって失われつつあります。
熱帯林では、毎年1,420万ヘクタールもの天然林が減少しているそうです。
いわゆる森林破壊というものです。これが、地球温暖化へとどうやって繋がっているのでしょうか?

<地球温暖化現象の要因 森林破壊の現状>
現状のままいけば、100年後には地球上から森林(熱帯林)がなくなるといわれています。
森林がなくなるということは、今まで木々が行ってきた働きすべてが止まるということです。
水を蓄えられなくなると洪水やがけ崩れなどの災害が起こり、二酸化炭素が増えることで地球温暖化にも拍車がかかってしまいます。
さらに、木々がなくなると気温が上昇して砂漠化もすすみます。森林破壊はあらゆる環境問題と相互する・・・といっても過言ではありません。

<地球温暖化現象の要因 森林破壊を防ぐこれからの課題>
森林破壊を防ぐためには世界各国が協力し、努力する必要があり1人1人が紙を大切にすることも森林を守ることに繋がります。
個人で出来る対策としては、グリーン商品の購入があげられます。
再生紙でつくられたノートなどを購入・使用することで森林破壊を防ぎ地球温暖化を防ぐことができます。
また、日本人がよく使う“割りばし・ティッシュペーパー”などの節約も効果的です。
ちなみに、私たち日本人の紙消費量は年間約3,000万トンにも及びます。
これは直径14cm、長さ8m の立ち木6億本に相当するそうです。
国民1人につき、5本もの木を伐採していることとなります。
一人一人が、意識を持つ事で地球温暖化を防ぐ事ができます。

進む地球温暖化の現状について

最近、よく耳にするのが地球温暖化。
ここでは、地球温暖化について改めて再確認してみようと思います。

地球温暖化の原因は何か・・・?

みなさんは二酸化炭素が原因とか、温室効果とか、地球の平均気温が上昇する事が地球温暖化の要因だと思い浮かべると思います。
二酸化炭素は最も有力な地球温暖化の原因物質の一つといわれています。
また、人々が使用するエネルギーの多くを石油などの化石燃料に頼っている地球上では、二酸化炭素濃度は着実に上昇しています。
なぜ、二酸化炭素濃度が増加すると地球温暖化となるのでしょうか。
地球上の気温は、太陽から入るエネルギー(可視光線)と地球から逃げるエネルギー(赤外線)の平衡関係によって決まります。
また、二酸化炭素は、一部の赤外線を吸収して逃がさない性質があります。
そこで、二酸化炭素濃度が上昇すると、宇宙空間へ逃げるはずの赤外線が吸収され、地球上に留まり気温が上昇します。
このような二酸化炭素の働きを温室効果といいます。
 ほかに温室効果のある気体に、水蒸気、オゾンがあります。さらに、二酸化炭素に比べて温室効果の大きい気体としてフロン、メタン、亜酸化窒素などがあり、各国から注目されています。この中でフロンはオゾン層を破壊する気体として有名ですが、地球温暖化を促進する気体でもあったわけです。
地球温暖化は国際的にも大きな問題になり、各国が二酸化炭素の排出量の目標値を定め、削減に努力したり、除去する技術や炭素源として利用する技術を研究しています。
しかし、地球温暖化が進み平均気温が上昇すると、地球規模での気候の変動が起こり、農作物の収量の減少や海水面の上昇など、人々の生活環境が根本的に変わるといわれています。
この地球温暖化が現実のものにならないためにも、みなさんの環境への考え方が大きなカギになっています。

在地球温暖化によって以下のような様々な影響が懸念されています。

地球温暖化の影響として 
・気温の上昇や海面の上昇(南極や北極の氷、氷河や雪原などの融解や海水の体積の膨張による海面の上昇、砂浜水没)
・異常気象(洪水、熱波、エルニーニョ)
・オゾン層破壊、砂漠化、干ばつ
・農業、食糧供給への影響(異常気象に伴う食物の生産量の低下)
・生態系への影響(動植物の絶滅)
・健康への影響(熱射病などの発生率や死亡率の増加)

日本ではここ100年の間に、地球温暖化が原因により年平均気温が約1℃上昇し、降水量も約5%の減少傾向がみられます。
気象庁は、温室効果ガスの排出が高水準のまま続いて地球温暖化が進むと、2100年には関東地方の夏(7月末~8月)は「九州南部と同じくらいの暑さになる」との予測を発表しました。

また、2060年には、年平均気温の上昇によって、リンゴの特産地である青森、長野県や、ミカン特産地の静岡、和歌山県が、いずれも栽培に適さなくなることが農業・生物系特定産業技術研究機構(茨城県つくば市)の杉浦俊彦研究員の研究で分かりました。
このように、地球温暖化によって様々な影響が起こることが予想されます。